2015年7月8日水曜日

梅雨時のハーブの手入れ

1週間ぶりに畑に来ました。
今年の梅雨は長引きそうですね。手入れもなかなかできず、ほったらかしにしていたのですが、今日は薄日が差していたので一気に手入れしてきました。
ひととおり草取りを終えたらハーブの手入れです。


ハーブの原産地は乾燥気味の地域がほとんどです。日本の梅雨のように高温多湿の気候は苦手なので、風通しをよくするために刈り込みましょう。
例えばタイムなら、株の中央付近を残し、地面に近いところや枝先が垂れている部分は刈り取ります。
「刈りすぎかな?」と思うくらいでちょうど良いです。蒸れた葉は元に戻りませんし、香りも悪くなります。この時期に手入れをしておけば、梅雨が明けると青々と大きく生長します。


刈り取り前


刈り取り後

さっぱりさせました。草も取りやすくなって一石二鳥です。

おそらく使いきれないほど収穫できると思います。処分するのは忍びないので、洗えば冷蔵庫で乾燥させてドライハーブにしましょう。

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