名前に「バジル」と付いているものの、爽やかな香りは一般的なスイートバジルとは別物です。
アジアでは宗教儀式に使われていたのだとか。ホーリーと付くだけあって古来から重宝されていたのかなと思います。効能にいち早く気づいた人々が聖なるハーブとあがめたのでしょうか。現在でもハーブティーとして親しまれ、肉料理の臭み消しにも使われます。
タイ語では「ガパオ」。そう、本場タイのガパオライスはホーリーバジルを使うのが一般的なのだそうです。
しかし日本ではなかなか手に入りません。種から育てていましたが、なかなか生長が遅くてやきもきしたこともありました。8月になって一気に大きくなった気がします。やはり亜熱帯の植物なのですね。
来年は多めに作ってドライハーブにしてみたいと思います。
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