「最近うちの畑でガパオが余っているんです。いりますか?」
と職場のタイ人に話しても、最初はなんだか通じませんでした。
『ホーリーバジルとかトゥルシーとも呼ばれているみたいですけど』
「…?」
『ガ・パ・オ、です』
「…?」
私の発音がいまいちだったんでしょうね。というわけで、実物を見せて、本場タイでは何と呼ばれているのかという体で渡してみました。
『これなんですけど』
「ガパ~オ!」
やっぱり発音が悪かったんですね。
もう、すごい喜びようでした。どうやら日本では生のガパオが手に入りづらく、ほんの少しでも500円近くしてしまうようです。故郷の香りを思い出したのか、このはしゃぎ様。余ったガパオはその方にお裾分けすることにしました。
タイではどのように使うんでしょうね。私は鶏肉のガパオ炒め以外にレパートリーを知らないので、使い方を教わろうかなと思います。
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