近所の農産物直売所に、たまにコリアンダー、バジル、ホーリーバジルなどのハーブが出ています。近くにはタイ人、フィリピン人が多いからでしょうか。ハーブは一般受けのしないものですから、買っている人は居るのかな…と余計なお世話をしてしまうのですが、売り続けているということは、買う人も居るのでしょうね。私もですけれども。
今年はバジル類の乾燥に挑戦してみました。バジルは扱いが結構難しいんです。たまに、スーパーのパックでも黒ずみがあるでしょう。雑に触るとすぐに黒くなってしまいます。乾燥しようにも、なかなか水分が飛ばなかったり、できたと思えば色が悪かったりで悩まされましたが、最近になってようやく綺麗に乾燥できるようになってきました。緑色がしっかりと残っています。
ティーにする時は、花芽も加えた方が香りが華やかになります。花芽付きのドライハーブは上級品。しかし作る側からすれば、あまり花芽をつけるまでは取っておきたくないものです。バジルは花を咲かせるために株の全エネルギーを消費してしまい、株がダメになります。こうなったら葉も変質してしまいます。もし花芽を咲かせるなら、そのシーズンの最後に、株の片づけを兼ねてになります。
さっそく販売を始めてみましょう。
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