今年も、一年を締めくくるつもりでおせちを作りました。
私は独り身で貧乏なのでそう大したものは作りません。入れ物も重箱ではなくタッパーですし、まあ等身大のものです。それでも、いつものことながらハレの日の料理は気合いが入ります。でき上がると一年を無事に締めくくった気になるというか、けじめをつけられたと言いますか…
祝い肴はじっくり火にかける料理が多いです。のんびり調理している間に一年を振り返るのも良いものです。
うつろいやすいご時勢の中で今年も色々ありましたが、その中でもハレの日の料理はいつもと変わらずできた。何気ないことですが尊いことだと、私は思います。
良いお年をお迎えくださいませ。
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