露地でほったらかしにしているレモングラスがあります。
本来なら、レモングラスを越冬させるには株分けして室内に置いておくのが良いです。ですが、暖冬なら外でもじゅうぶんに育ちます。数年前の冬のことですが、株分けしきれなかったものを外に放置していました。土に植えたりもせず根も寒ざらし状態だったのですが、その年は暖冬だったということもあって、春先に普通に新芽が出てきました。株元が太くしっかりしたままだったので、その年の夏に大きく太く成長しました。それ以来、極端な厳冬にならなければ外に植えたままにしています。
11月になれば葉が茶色になるので、株を短くカットし、周囲を藁などで覆って保温します。茎や切り口に緑が残っていたら、生きている証拠。もし表面が茶色くなっていても中を見れば緑だったということもあります。逆に枯れれば焦げ茶色になり小さくなっていきます。
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