にんにくの名産地、青森県田子町からにんにくが届きました。
私は
沢田ファームというところで毎年買っています。
去年は3月の頭に注文したのですが、震災の影響で注文がキャンセルされてしまいました。なんでも震災による停電で貯蔵庫の冷房が止まり、にんにくの芽が出てしまい廃棄処分となったそうです。しかし今年はいつもどおり買うことができて何だかほっとしました。
さて、タイトルのにんにく風呂ですが、スパイスの使い方の一つとして『
インド家庭料理入門』(ロイチョウドゥーリ邦子/ジョイ著)で紹介されていました。
やり方は、にんにく1~2片を皮つきのままつぶし、ガーゼに入れて風呂に浮かべるというものです。
にんにくには血行を促進する作用があるので、湯船につかるとすぐに顔から汗がにじみ出てきます。お風呂からあがっても体がぽかぽか。先の本では肩こりや筋肉痛にも効果があると謳われていました。
寒い冬には、ぜひおすすめしたい入浴法です。
注意点は、やっぱり匂いが強いので、風呂からあがったらにんにくはていねいに取り除き、体や浴槽をよく洗うようにしましょう。うっかり忘れると翌朝大変なことになってしまいます。
また、にんにくの匂いは入浴中は思ったより気になりませんが、なんだかリラックスできませんでした。気分をリフレッシュするにはいいんですけど、目が冴えてしまうので寝る直前に入らないようにするのが良さそうです。
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