今回はセントジョーンズワートの浸出油を作ります。
セントジョーンズワートオイル(ハイペリカム油)は筋肉の痛み、こりを和らげると言われ、打撲や筋肉痛、肩こりなどの症状がひどい患部に直接塗ります。
特にセントジョーンズワートオイルとカレンデュラオイルとの組み合わせは「ハイパーカルオイル」と呼ばれます。炎症を鎮めるセントジョーンズワートオイルと、傷口を修復するカレンデュラオイルとを合わせることで、さまざまな肌のトラブルに効果のあるオイルとして使われてきました。
【セントジョーンズワート油(100cc弱)】
・材料
セントジョーンズワート…10g
好みのキャリアオイル…100cc
・作り方
材料を全て瓶に入れ、日のあたる場所に2週間置く。1日に1~2回、瓶をよく振る。
今は少し緑がかった黄色ですが、上手に作ると赤く染まります。これはセントジョーンズワートに含まれるヒペリシンという色素によるものですが、茎そのものは緑っぽく「どこに赤が?」といつも不思議に感じます。
カレンデュラオイルの作り方はこちら
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