2014年6月28日土曜日

食欲が落ちたら飲みたいハーブティー

デスクワークから外の仕事に転身して初めての梅雨を迎えました。
予想はしていましたけれども、やっぱり猛暑の肉体労働は体にこたえますね。それでも虫よけに長袖で作業をしているので尚更のこと。
ある日、知り合いに「痩せた?」と言われて体重を計ってみたら春の頃より1割近く減っていて自分でも驚きました。
体力が落ちていた自覚はありました。疲れやすくなったし、ふらつきもあって、これは何とかしないとと思っていた矢先でしたが、今の時点でまさかここまでなんて…デスクワークをしていた頃には気づきもしませんでしたが、外での仕事は季節に体を適応させなければならないことを痛感しました。相撲取りの「食べるのも立派な稽古」に習って、私もしっかり食べるように心がけるようになりました。


今年の梅雨は晴天が続いていますが、じめじめとした蒸し暑さはいつもと相変わらず。このような時期には食欲が落ちてしまい、どうしてもさっぱりしたものや、軽いものを口にしたくなります。

むしろ来る季節に備えて体を準備させると言いますか。
梅雨に入ると胃腸が弱るので、食欲が落ちるのも無理はありませんが、ここは盛夏に向けて積極的に食べておきたいところ。夏バテ知らずの体を作っておきましょう。

ハーブティーでは消化を促すハーブを使うと良いでしょう。レモングラスとミントが代表的です。

【食後に飲みたいハーブティー(2杯分)】
・材料
レモングラス(ドライ)…大さじ1
ペパーミント(ドライ)…大さじ1
熱湯…300cc

・作り方
ハーブをティーポットに入れ、熱湯を注いだら蓋をして3分蒸らす。

2014年6月19日木曜日

低血圧の朝に

朝、起きるのがつらい、午前中は元気がない、立ちくらみがする…低血圧の代表的な症状ですが、診察を受け付けてくれる医者は意外といないものです。

低血圧は病気…なのでしょうかね?なんだか病気と思われていない節を折に触れて感じるのですが、それだけにどこにも対処してもらえず、苦しいのに助けを求められない辛さがあります。


医師や市販薬で頼りにならないのならば、血行を良くするハーブを試してみましょう。
代表的なハーブはローズマリーです。はっきり、すっきりとした香りからわかるように血行促進、強壮の働きがあり、ぼんやりとした頭に活を入れたいときにぜひおすすめしたいハーブです。

それなら、朝イチにローズマリーのハーブティーをいれられるのかというと、正直、寝起きの低血圧にはつらいものがあります。ただでさえ布団から出るのにも一苦労というのに…
そこで、ハーブティーを簡略化して手軽にとってみましょう。


やり方は簡単で、カップにフレッシュのローズマリーを1/3本くらい入れて、熱湯を注ぐだけ。ほどよく冷めて、ほんのりお湯が色づいたらいただきます。
白湯にローズマリーを単に加えただけのシンプルなものですが、それでも毎日続けられそうな手軽さが魅力です。
ドライのローズマリーだと口の中に入るとモソモソしてしまいますし、薬品に近い香りがちょっと強烈すぎます。

形式にとらわれず、もっと気軽にハーブを生活に取り入れられたらと思います。