2012年9月15日土曜日

完熟のゴーヤ

去年の夏から注目を浴びるようになった緑のカーテン。私も一念発起してゴーヤを育てることにしました。
最初は小さな苗から育てましたが、あっという間にぐんぐん生長し、今やベランダを覆うほどにまで大きくなりました。今年の夏も猛暑でしたが、確かに何も暑さ対策をしていなかった去年よりは過ごしやすかった気がします。

$今日の夕飯、何にしよう?
気がつけば親指ほどの可愛らしい実ができていました。小さくてもちゃんとゴーヤになっています。

$今日の夕飯、何にしよう?
さて、最初になった実を完熟させてみました。本来完熟させるのはゴーヤの体力を奪うことになるのでよろしくないのですが、ほったらかしにしていたら黄色に染まっていたのでこのまま完熟させました。

$今日の夕飯、何にしよう?
中を割るとわたが真っ赤でゼリー状になっています。外のよく食べられる部分は苦みが抜けてしまってなんだか間抜けな味になっていましたが、わたはとても濃い甘さがありました。種はナッツのような柔らかさがあり、わたと種を合わせればデザートとしていけるのかも。


確か初夏の頃だったと思うのですが、よそのゴーヤがすくすくと生長しているというのに、うちのは生長が止まってしまったことがありました。追肥をしても場所を変えても状況は良くならず。
重い腰を上げてプランターを一回り大きいものにしてみたら、これが当たりで急に伸びるようになりました。いま考えれば、ベランダを覆うほどに育つにはプランターが小さすぎたのでしょう。植物にも身の丈にふさわしい器があり、合わない器では思う存分育ちきらないのかもしれません。人もまたしかり…?


次はゴーヤ料理に挑戦です。できればチャンプルー以外で何か作りたいものですね。

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