2013年4月6日土曜日

フレッシュハーブを使いこなそう!その1 ハーブのアソートサラダ

$今日の夕飯、何にしよう?

日本メディカルハーブ協会(JAMHA)のハーバルセラピストのカリキュラムではドライハーブの扱いを主に学びますが、フレッシュハーブ(生ハーブ)については触れた覚えがありません。どちらかというと料理のカテゴリーに入るからなのかもしれません。

しかしフレッシュハーブはドライと比べて香りの高さが断然違います。
「青リンゴの香り」と例えられるカモミールも、ドライのティーではその香りをあまり感じません。乾燥する過程で香りが抜けてしまうのでしょう。
もし香り高いフレッシュハーブを日々の料理に取り入れれば、もっと自然に医食同源ができるのかも…最近そんな思いを持つようになりました。


最近ではフレッシュハーブもだいぶメジャーになり、近所のスーパーでも(隅のほうですが)置かれるようになってきました。
香りの高さが仇となって敬遠されがちなフレッシュハーブですが、サラダのように気軽に扱うことのできる品種もあります。バジル、ルッコラ、イタリアンパセリ、チャービルがその代表格でしょうか。これらのハーブはそのまま食べても大丈夫なほど風味が優しく、自由にアレンジすることができます。

持て余してしまったら混ぜてサラダにしましょう。


$今日の夕飯、何にしよう?
【いろいろハーブのアソートサラダ】
・材料
フレッシュハーブ(バジル、イタリアンパセリ、ルッコラなど)…適量
レタス…適量
ひよこ豆(クルトン、チーズ、ハムなどでも良い)…適量
ドレッシング
 レモン汁…適量
 塩、こしょう…適量
 オリーブオイル…適量
・作り方
1.水を張ったボウルにフレッシュハーブ、レタスを入れて汚れを取り、水気を乾いたふきんで取る。(ただしバジルは綺麗なら洗わないで使用するか、ぬれぶきんでさっと拭く)ハーブの堅い茎は取り除き、葉を食べやすい大きさにちぎる。
2.ドレッシングの材料を合わせる。
3.皿に1のフレッシュハーブ、レタスを敷き、ひよこ豆を散らす。2のドレッシングをかける。


今回からしばらくフレッシュハーブの活かし方を連載記事としてまとめたいと思います。

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