アロマテラピーで使用する精油、いわゆるエッセンシャルオイルは、アロマランプなどで香りを楽しむ使い方が一般的ですが、それだけではありません。抗菌、抗ダニ作用に優れているものは掃除の時にその真価を発揮します。
ユーカリの精油は、抗菌、抗ダニ作用に優れているとされる精油の一つ。森林浴をしているかのような清涼感あふれる香りが特徴ですが、原産地のオーストラリアでは感染症の予防に使われたという言い伝えがあります。
例えばモップに精油を1滴垂らして床を拭くことで、ホコリを取り除くだけでなくダニの繁殖を抑えると言われています。
アルコールで薄めてルームスプレーとして使い、空気を浄化させる、生ゴミに精油を垂らしてにおいを防ぐなんて使い方もあります。
話は変わりますが梅雨のジメジメした頃、日経新聞で「洗濯物の嫌なにおいを防ぐには」という記事があり、その中で洗濯の時にラベンダーの精油を1滴垂らす方法が紹介されていました。ラベンダーは抗菌作用を持っており、においの元となる雑菌の繁殖を防ぐことができるためです。
それならばとユーカリの精油でも試してみました。狙いどおり部屋干しをしても、においが出ることなく乾きました。梅雨時、秋雨の頃にオススメです。
減りは他の精油と比べると遅いのですが、とりあえず小瓶を1本用意しておけば安心。そんな精油もあるのでした。
2013年8月7日水曜日
2013年7月26日金曜日
まぐろの血合いの竜田揚げ
休日の朝は近所の魚市場に行くのが日課になっています。
豊富な種類の魚介類を見て回るのは楽しいものですが、たまに、いかのゲソや魚のあらなどが驚くような安値で売られていることがあります。こんな掘り出し物を見つけだすのも、魚市場ならではの楽しさです。
今回はまぐろの血合いが売られていました。パックに詰めたものが200円。食べ方は火を通すのなら何でも大丈夫なのだとか。
さっそくステーキのようにしてみました。血合いと聞くと生臭いイメージがあるかもしれませんが、鮮度の良かったのか臭みがなく、むしろまぐろの力強い美味しさがしっかりと感じられます。
次は竜田揚げにしました。いつも使う鶏肉とはまた違う力強さを備えているので、しょうがと、ほんの少しのカレー粉を効かせました。

【まぐろの血合いの竜田揚げ(2人分)】
・材料
まぐろの血合い…200g程度
下味
しょう油…大さじ1 1/2
酒…大さじ1
カレー粉…小さじ1/2
しょうがの絞り汁…1かけ分
片栗粉…適量
揚げ油…適量
・作り方
1. まぐろの血合いは一口大に切る。ボウルにまぐろ、下味の調味料を加えたらよくもみ込み、10分程度そのまま置く。
2. 1の水気を取り、表面に片栗粉をまぶす。鍋に揚げ油を入れて火にかけ、160度になればまぐろを入れ、表面がかりっとするまで揚げる。
豊富な種類の魚介類を見て回るのは楽しいものですが、たまに、いかのゲソや魚のあらなどが驚くような安値で売られていることがあります。こんな掘り出し物を見つけだすのも、魚市場ならではの楽しさです。
今回はまぐろの血合いが売られていました。パックに詰めたものが200円。食べ方は火を通すのなら何でも大丈夫なのだとか。
さっそくステーキのようにしてみました。血合いと聞くと生臭いイメージがあるかもしれませんが、鮮度の良かったのか臭みがなく、むしろまぐろの力強い美味しさがしっかりと感じられます。
次は竜田揚げにしました。いつも使う鶏肉とはまた違う力強さを備えているので、しょうがと、ほんの少しのカレー粉を効かせました。
【まぐろの血合いの竜田揚げ(2人分)】
・材料
まぐろの血合い…200g程度
下味
しょう油…大さじ1 1/2
酒…大さじ1
カレー粉…小さじ1/2
しょうがの絞り汁…1かけ分
片栗粉…適量
揚げ油…適量
・作り方
1. まぐろの血合いは一口大に切る。ボウルにまぐろ、下味の調味料を加えたらよくもみ込み、10分程度そのまま置く。
2. 1の水気を取り、表面に片栗粉をまぶす。鍋に揚げ油を入れて火にかけ、160度になればまぐろを入れ、表面がかりっとするまで揚げる。
2013年7月18日木曜日
さくらんぼのキルシュ漬け・ブランデー漬け
友人から箱いっぱいの佐藤錦をもらいました。野菜のお福分けのお返しなのですが、まさかタマネギとじゃがいもがさくらんぼになって返ってくるとは…倍返しでは済まないくらいで、ありがたいものです。
さくらんぼは日が経つにつれて急速に甘さが失われていくため、収穫して2~3日が日持ちの目安と聞いたことがあります。そのうえスーパーなどの店頭に並ぶものは、流通の過程でどうしても収穫して1日は経つので、今日明日のうちにいただいてしまうのが理想です。しかし食べきれないほどの量があるならリキュール漬けにして、美味しさを保つのも一つの手です。
今回はさくらんぼのキルシュ漬けを作りました。
キルシュとは別名キルシュワッサーとも呼び、さくらんぼを発酵して作られたブランデーです。ドイツでよく生産され、香りが良いことからお菓子の風味付けに使われます。
さくらんぼに、さくらんぼのお酒を合わせるというのはなんとも贅沢なものだと思います。どんな出来になるのでしょうね。相乗効果でもっと豊かな香りになるのでしょうか。
キルシュは製菓用の小瓶で売られていることがほとんどです。こちらはかなり割高なので、できればリットル単位のものを求めるのが理想ですが、なかなか見つからないのでブランデーで代用しても構いません。
【さくらんぼのキルシュ漬け、ブランデー漬け(作りやすい分量)】
・材料
さくらんぼ…500g
グラニュー糖(または氷砂糖)…100g
キルシュ(またはブランデー)…500cc程度
・作り方
1. 保存用の瓶は煮沸消毒をして冷ましておく。さくらんぼはへたをつけたまま洗い、キッチンペーパーで水気をよく拭き取る。
2. 瓶にさくらんぼ、グラニュー糖を入れ、さくらんぼがかぶるくらいのキルシュを加える。
3. 冷暗所に3ヶ月以上保存する。
漬かりあがったさくらんぼは製菓材料としてよく使用されるようです。お酒が入っているので少し大人の仕上がりになるのでしょうね。漬けあがりはちょうど冬、甘いお菓子が恋しくなる季節です。さて、どう使いこなすか。
ガトーショコラのような甘いお菓子に添えても良さそうですし、ミルクティーに合わせても体が暖まりそう。チーズケーキのアクセントにもいけるかも?
時間が作る料理には待つ楽しさもあります。
2013年7月13日土曜日
ゴーヤと沖縄の智恵
緑のカーテンとしても親しまれているゴーヤ。自分で育ててみると、ゴーヤがいかに大量の水を必要としているのかがわかり驚きます。日々、朝夕の水やりを怠ると土があっという間にからからに乾き、ゴーヤは途端に元気を失ってしまいます。こうしてたっぷりの水を吸収して育ったゴーヤはまさに「水のタンク」と呼ぶにふさわしい野菜です。
そんな水のタンクを、そのまま水代わりにいただく料理が沖縄の郷土料理、「ゴーヤーしぼれー」です。ゴーヤを下ろし金ですりおろし、その絞り汁にはちみつなどで甘みを加えたものです。外で大量の汗を流した後などに水の代わりにいただくことで、喉を潤す使い方もあるのだとか。確かに冷たい水ばかりでは胃に負担がかかりますが、ゴーヤしぼれーは身体に優しく沁み入ってきます。
沖縄では厳しい夏を乗り越えるために欠かせない野菜として親しまれ、前述のゴーヤーしぼれーからちゃんぷるーを始め、形をさまざまに変えて日々の食卓に供されてきました。後の研究でゴーヤからモモルデシンという成分が発見され、胃腸を整え、食欲を増進する働きを持つことが実証されました。
先人は科学の解明を待たずして、経験からゴーヤの効能に気づいていたのでしょう。その智恵に感服するばかりです。
2013年7月6日土曜日
ていねいに作るジャーマンポテト
畑仕事を手伝ったらジャガイモを大量にいただきました。「遠慮なく」という言葉に甘えて持てるだけ持ち帰りましたが、リュックにショルダーバッグに手提げかばんにいっぱいのジャガイモを抱えて電車で帰るのは相当な重労働でした。もしかしたら収穫の時より大変だったかも。
今回はジャガイモ料理の王道、ジャーマンポテトを作りました。
「ただジャガイモを薄く切って炒めただけ」と思っていたのですが、どうやら本場ドイツではもっと手の込んだ料理であるらしいです。
ポイントは、ジャガイモを茹でたら冷蔵庫に一晩置くことと、10分近く気長に火にかけること。余分な水分を飛ばしたうえでじっくりと火を通します。うまみを凝縮させ、表面をぱりっと仕上げるのが目指すところ。
何てことのない料理でも、ていねいに作ると思いがけない美味しさに驚きます。
【ジャーマンポテト(2人分)】
・材料
ジャガイモ(メークインが作りやすい)…中2個
サラダ油…適量
塩、こしょう…適量
・作り方
1. よく洗ったジャガイモは皮付きのまま鍋に入れ、かぶるくらいの水を入れて火にかける。沸騰したら弱火にし、中まで火が通るまで15分程度煮る。煮上がったらお湯から上げてそのままあら熱を取る。
2. 冷蔵庫にジャガイモを皮付きのまま入れ、一晩置く。
3. ジャガイモの皮をとり、5mm程度の薄切りにする。
4. フライパンにサラダ油をやや多めに入れて弱めの中火にかけ、ジャガイモを重ならないように並べ入れる。そのまま触らずに5分~7分程度じっくりと火を通し、表面がぱりっとなれば裏返して同様に焼く。
塩とこしょうをしっかり利かせるとビールのお供にぴったり。チーズやローズマリーをプラスしてもまた違った美味しさです。
2013年6月24日月曜日
モロヘイヤのインド風炒め
夏場が旬のモロヘイヤ。他の葉物とは一線を画したパワフルさがあるうえに、ねばねば成分が胃腸に優しいという、まさに暑い夏を乗り切るためのスタミナ野菜です。
モロヘイヤはさっとゆがいて包丁でたたき、粘り気を出す調理方法がよく知られていますが、炒め物にしてもまた美味しいもの。しかも手軽に量をいただくことができます。今回はインド風の炒め物にしました。
インド風…といってもターメリックを加えるだけなんです。どうやら野菜炒めにターメリックと塩を使うのがあちらの流儀のようです。ターメリックって色づけには良いのですが、香りや味には特徴がないので、なぜ炒め物に?といつも思ってしまいます。

【モロヘイヤのインド風炒め(2人分)】
・材料
モロヘイヤ…1袋
にんにく…1片
サラダ油…大さじ1
ターメリック…小さじ1/2
レッドペッパー…小さじ1/2(好みで加減する)
塩…1つまみ(好みで加減する)
・作り方
1. モロヘイヤは葉だけを残す。ニンニクは薄くスライスする。
2. フライパンにサラダ油、にんにくを入れて中火にかける。にんにくの香りがでたらモロヘイヤを加えて炒める。
3. しんなりしてきたらターメリック、レッドペッパーを加えて更に炒め、全体にスパイスがなじんだら塩を加えて仕上げる。
モロヘイヤはさっとゆがいて包丁でたたき、粘り気を出す調理方法がよく知られていますが、炒め物にしてもまた美味しいもの。しかも手軽に量をいただくことができます。今回はインド風の炒め物にしました。
インド風…といってもターメリックを加えるだけなんです。どうやら野菜炒めにターメリックと塩を使うのがあちらの流儀のようです。ターメリックって色づけには良いのですが、香りや味には特徴がないので、なぜ炒め物に?といつも思ってしまいます。
【モロヘイヤのインド風炒め(2人分)】
・材料
モロヘイヤ…1袋
にんにく…1片
サラダ油…大さじ1
ターメリック…小さじ1/2
レッドペッパー…小さじ1/2(好みで加減する)
塩…1つまみ(好みで加減する)
・作り方
1. モロヘイヤは葉だけを残す。ニンニクは薄くスライスする。
2. フライパンにサラダ油、にんにくを入れて中火にかける。にんにくの香りがでたらモロヘイヤを加えて炒める。
3. しんなりしてきたらターメリック、レッドペッパーを加えて更に炒め、全体にスパイスがなじんだら塩を加えて仕上げる。
2013年6月19日水曜日
新玉ねぎのヴルーテ
思いもかけず手に入った大量の新玉ねぎ。さてどう使いきるか。
カレー用の炒め玉ねぎが真っ先に思い浮かびますが、これを新玉ねぎで作ろうとすると水分が多すぎて、どんなに時間をかけても色がつかないのが難点。一度試したことがありますが、暑くなるこの時期に延々と火の前に立つ羽目になって、さすがに心が折れて中途半端なものに仕上がってしまいました。
今回は炒め玉ねぎと似て非なるもの、「ヴルーテ」を作りました。
ヴルーテとは『あなたのために 命をささえるスープ』(辰巳芳子著)で取り上げられた調理方法で、火を通した玉ねぎにブイヨンを加えて煮詰めるというもの。水分の多い新玉ねぎでもペースト状になります。むしろ新玉ねぎならではの調理法と言えるでしょう。
先の本ではヴルーテをベースに様々なスープを作り上げていました。玉ねぎの甘みやうま味が凝縮されているのでスープの味付けはもちろん、お湯を加えるだけでも美味しいスープになります。大量に手に入ったときに作り置いて冷凍保存しておくと重宝します。

【玉ねぎのヴルーテ(できあがり約1カップ)】
・材料
玉ねぎ…中5個(約1kg)
オリーブ油…1/2カップ弱
チキンスープ…400cc
ローリエ…5枚程度
塩…小さじ1
・作り方
1. 玉ねぎはみじん切りにする。鍋にサラダ油を熱し、みじん切りにした玉ねぎと塩を加えて全体に油をなじませる。
2. 鍋に蓋をし、弱めの中火で玉ねぎが透き通ってくるまで蒸し炒めにする。
3. チキンスープ、ローリエを加え、ペースト状になるまで煮詰める。
もともと鍋に山盛りあった真っ白い玉ねぎでしたが、1時間近く煮詰めてお椀程度のかさまで減り、黄金色に仕上がりました。

スープにするには、小さじ1~2杯程度とお湯を加え、好みで塩を加減するだけでOK。とても滋味深いオニオンスープのできあがりです。
カレー用の炒め玉ねぎが真っ先に思い浮かびますが、これを新玉ねぎで作ろうとすると水分が多すぎて、どんなに時間をかけても色がつかないのが難点。一度試したことがありますが、暑くなるこの時期に延々と火の前に立つ羽目になって、さすがに心が折れて中途半端なものに仕上がってしまいました。
今回は炒め玉ねぎと似て非なるもの、「ヴルーテ」を作りました。
ヴルーテとは『あなたのために 命をささえるスープ』(辰巳芳子著)で取り上げられた調理方法で、火を通した玉ねぎにブイヨンを加えて煮詰めるというもの。水分の多い新玉ねぎでもペースト状になります。むしろ新玉ねぎならではの調理法と言えるでしょう。
先の本ではヴルーテをベースに様々なスープを作り上げていました。玉ねぎの甘みやうま味が凝縮されているのでスープの味付けはもちろん、お湯を加えるだけでも美味しいスープになります。大量に手に入ったときに作り置いて冷凍保存しておくと重宝します。
【玉ねぎのヴルーテ(できあがり約1カップ)】
・材料
玉ねぎ…中5個(約1kg)
オリーブ油…1/2カップ弱
チキンスープ…400cc
ローリエ…5枚程度
塩…小さじ1
・作り方
1. 玉ねぎはみじん切りにする。鍋にサラダ油を熱し、みじん切りにした玉ねぎと塩を加えて全体に油をなじませる。
2. 鍋に蓋をし、弱めの中火で玉ねぎが透き通ってくるまで蒸し炒めにする。
3. チキンスープ、ローリエを加え、ペースト状になるまで煮詰める。
もともと鍋に山盛りあった真っ白い玉ねぎでしたが、1時間近く煮詰めてお椀程度のかさまで減り、黄金色に仕上がりました。
スープにするには、小さじ1~2杯程度とお湯を加え、好みで塩を加減するだけでOK。とても滋味深いオニオンスープのできあがりです。
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